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2015年10月7日鑑定士：碧令翠（040） 未の大運時代のもう一つの安全保障 ＜金融事情は？…＞ = GDP比150%の借金で大丈夫？ ��2015・8月(6月末)「国の借金」1057兆2235億円 →国民一人833万円 ※世界一の借金国が破綻しないのは「政府の借金」が国民の財産によって支えられているからです。 国民による国債の保有は、全体の8割です。 (我々の預金は、銀行の国債購入で 運用されている) …国民の資産は「1439兆円」と言われています。 �◆崟こΠ譴虜銚�国」日本は対外純資産296兆円 (2位の中国の2倍)※日本は22年連続世界一の金貸し �３芦濬猗�をドルで100兆円(世界2位)保有 ＜過去の国債暴落〜預金封鎖＞ 1946(昭和 21年→戌 (大運丑)…戦後処理費用・戦時国債償還などの困窮で日本銀行券を擦りまくり物価高騰による、ハイパーインフレに陥り2/16日「金融緊急措置令」が発表され「預金封鎖」「新円切替」がなされた。 当時はGDP比300%であった。 ＜時代は変わって現在の金融事情は？…国民総投資時代か？＞ 20年以上に渡る、超低金利政策によって過去に例を見ない投資時代を迎えた。 投資の主要顧客60才以上の人口急増で、206兆円と2015年がピークと言われている。 NISA・FXなど人気を得ているが、安全ラインの投資信託は最も日本人向き？ ※基本的に元本保証では無く、手数料(売り買い)・年間保有料を差し引かれる事を忘れてはならない。 ＜我々のもう一つの安全保障…年金の行方＞ GPIF→年金積立金管理運用独立行政法人…2006年(戌)設立 人生設計の「安全保障」 …公的年金→140兆円(世界一の機関投資家) 国内債券 67% 国内株 11% 外国株 9% 外国債券 8% ★ポートフォリオ(2015年現在) 国内債券60%→35% 国内株式12%→25% 外国債券11%→15% 外国株式12%→25% 外国株式12%→25% …年金積立金の取り崩しを防ぐには投資運用するしかない？ …厚生省のシュミレーションでは低成長が続けば積立金が後40年でそこをつく(最悪シナリオ) 国民の年金積立金は65%→株で運用されているのです。 ★2015・11月に上場する「郵貯&損保=350兆円」は外資のハゲタカにより運用されまさに、乗るか反るか…一か八かの老後時代を迎えた訳です。 郵政民営化の正体見たり！！ |
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